繰り返し作業をマシンに振って楽しい展示会
僕は展示会とかお祭りが大好きですが、同じ事を何度も説明したり、名刺交換ばかりやってるとマジでぐったり疲れます。せっかく知らない場所で知らない人と出会うんだから繰り返し作業は機械にまかせ、もっとバカ話や知らない話でパーッと楽しく盛り上がりたい。そう、繰り返し作業で疲れたくないのです。
「分かるー!」という方は以下をご覧ください。分からない方は読んでも時間のムダだから読まないで下さい。



「何度も同じことを説明したくないからマシン組み込み用の動画再生基板を作りました!」

あると思って探したけど世の中になかったので作りました。接点入力を与えると指定の動画を再生する基板です。



基板の仕様はこちらのマニュアルをご覧下さい。せっかく作ったのでネットショップで販売します。
尚、基板単体で使える自信はないけれど「そういうマシンが欲しかった」という方がいらっしゃいましたら装置丸ごと弊社にご依頼下さい。動画とギミックを同期させたり、ムダにギラギラ光らせるのは弊社の得意技です。



むろん押して再生だけの静かな構成でも承ります。
作るモノが普通な場合、恥ずかしそうにご依頼下さい。



「ひっきりなしの名刺交換はマジで疲れるから名刺交換マシーンを作りました!」

名刺交換は1時間に50回を超えると自分が何のために生きてるのか分からなくなります。無意識夢想で紙の往復を繰り返し、少しだけ交わす無味無臭の挨拶も右から左へだだ流れ。終わった後は大量の紙が残りますが誰が誰だか分かりません。
「こういう作業はマシンに任せたい!」
試しにデカいのを作ってメーカーフェア東京2014に出展したら700枚もの名刺(ゴミも含む)を勝手に集めてくれました。



 これの動画はこちらをご覧ください。

次に、デカいのが熊本地震で壊れたので小さい版の名刺交換マシーンも作りました。



 これの動画はこちらをご覧ください。

前作はムダの塊だったので、これぐらいがちょうどいい姿だと思いますが、これはこれでインパクトに欠けるのかメーカーフェア東京2016では300枚しか名刺を集めませんでした。が、300枚を自分で集めようと思ったら気が遠くなる労働で、サイズの割には実によく働きます。
それにこのマシンは理系を呼びます。我々みたいなメーカーは理系の人物と会いたがってますが理系は文系より圧倒的に人見知り、よほど嗜好に合致しないと寄り付きません。が、このマシンが集めた名刺を分析するに、なんと7割が理系、何度実験しても理系優位です。
結論です。
「理系の名刺交換は人がやるより無人のマシン、そして何より僕が楽」
是非お試し下さい。
トップページに戻る