阿蘇カラクリ研究所(アソカラ)

お蔵入りした設計製作事例集(1〜100)
(100)電動皮むき機用 特注針
電動皮むき機「しまちゃんW」に取り付ける特注針です。
マシンは使っている人が一番分かる。使いながら「こうしよう」「ああしよう」そういう流れで特注針を作る運びになりました。
考えよう。考えると仕事が楽しくなるそうです。
(99)世界最速黒人占いマシン「ウルサイボルト」
オリンピックの陸上競技を見てたら無性に作りたくなりました。高速占いの後、名刺形おみくじを出力します。占いアクションはランダム抽選で十種。おみくじの内容とは全く関係ありません。
動画はこちらをご覧下さい。
(98)大警戒マシン「イジリー太陽」
アソカラ恒例・警戒シリーズ第四弾です。お客さんから大人のジョークグッズを頂きまして、いずれマシン化しようと温めてました。最強にセクシーな防犯グッズです。
動画はこちらをご覧下さい。
(97)食品用オリジナルシリコン型
食品工場からシリコン型製作の依頼がありました。
シリコン成形はアソカラ未経験で近くに業者もなかったので都市部の業者を紹介しました。が、ずぶの素人を業者は嫌がり、依頼者側も意思疎通難しくイライラするようです。
アソカラは広く浅く色んな世界を知ってます。依頼者・業者に横たわる当たり前ギャップを手頃な値段で埋めるのも仕事の一つです。
考えましょう。稀な仕事で発生する膨大な人件費。アソカラ使えば呑んでる間に仕事が終わります。
(96)時を告げるロボット「ボブジー」
ファイブスターの中で最も人気があったボブを時報ロボとして復活させました。粋な音楽で時を告げます。
そもそもボブは「小吉ジャパーン」が有名です。今回も子供たちに録音のお願いをしましたが「恥ずかしい」と断られました。みんな大人になっています。
動画はこちらをご覧下さい。不意に動くのでマジでビックリします。
(95)ストレス発散に最高「シャンシャンマシン」
 *内牧の食堂にプレゼント!
以前から作りたかった鈴を鳴らすマシンです。
なぜか分からないのですが中学生ぐらいから鈴の音が好きで、それを聴くとテンションが上がります。そういう人、意外に多いと思って作りました。
一人でこれ動かしてランバダ聴いて踊ったら、案の定、至高の瞬間到来。で、気付きました。至高の瞬間って見られたら恥ずかしい時に訪れるのですね。
(94)酒混ぜ機「すきにゆれてU」
前作「すきにゆれて」を解体した後、方々から復活の要望を頂きました。が、その要望、全て酔っ払いでカネを払う気はありません。従いましてシンプルに、なるべくカネをかけずに続編を作りました。制御部は他の機械と共用です。
バーカウンターで琥珀を揺らせば良い演出になると思います。おすすめドリンクの紹介にも最適。
動画はこちらをご覧下さい。
(93)応援する台車「メカトロチンドン屋」
色んな人を応援したく多機能応援台車を作りました。「あの頃ボックス」は出張できませんが「メカトロチンドン屋」は出張できます。バッテリーを搭載してますので色んな場所に出動可能です。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
動画はこちらをご覧下さい。
(92)世界に一つだけ!専用防振台!
消してはならぬ大事なモノが軽度の地震で落っこちそうになったそうです。「大地震で破損ならともかく軽度で破損は困る」との事で専用防振台を作りました。
取り外し簡単で耐震性と見た目アップ。何となく「ありがたみ」が違います。
(91)窓越しに眺める百恵ちゃんパネル
知り合いから貴重な資料を頂きました。百恵ちゃんが載っている古い雑誌です。最初は普通に飾りました。が、案の定、手を加えたくなりました。
窓越しをイメージしたLED枠を付けました。表と裏で違うパターンが楽しめます。見てはいけない「魅惑への挑戦」でしたがキャバレーの看板みたいになってしまいました。
(90)薄板両面接着剤塗布装置リターンズ
前作うまくいかず作り替えとなった工場用設備です。薄板の固定方法にチョットした工夫が施されてます。マグネットによるワンタッチ固定です。
ワンタッチ固定はアソカラの得意技。というより馬鹿のいっちょ覚え。習慣で生きるは馬鹿の骨頂。幸せ。幸せ。
(89)教育用信号機の修理と改造
昭和60年製作の教育用信号機が壊れているとの事で修理依頼が来ました。故障箇所が多く原因を追うのが億劫だったので手動式(スイッチ操作)に改造しました。
アソカラは修理より改造が好きです。更に言えば「普通の改造」より「派手な改造」が好きです。
(88)薄板両面接着剤塗布装置
創業初の快挙。完成後1時間でバラす運びとなったマシンです。写真を撮る暇もありませんでした。
スリットから接着剤を塗布しながら板状のワークをズリ上げてゆくという代物でしたが最悪の結果に終わりました。良い展開見込めず、改造する気も起きず、客先了承の上「作り替え」となりました。
人生いろいろ。仕事もいろいろ。希望を持って頑張ります。
(87)極小深穴接着剤塗布装置
小さくて深い穴に接着剤を塗布する装置です。Z軸と回転軸を簡易制御しています。
この装置の心臓部「塗布ノズル」は外で加工すべく図面を描いたのですが、どこも加工してくれず自作の運びとなりました。結果、意外とうまくできました。
ノズルが華奢なのでクラッシュ一発即大破、おっかなビックリ、スリル満点のマシンです。
(86)垂れ幕連動型イルミネーション
嫁子供が「イルミネーションを飾って欲しい」と言ったので普通に飾りました。すると近所の人が「普通ですね」と言いました。普通嫌いのアソカラとしては普通じゃない要素を入れねばならず無理矢理「韓流垂れ幕」と連動させました。恥ずかしいので速攻撤去しました。
(85)全方向作業用回転テーブル
知り合いのケーキ職人から「フットスイッチで回るテーブルを作って」と言われ、長い事ほったらかしにしてました。
で、ようやく作りました。
踏まない時はガッチリ停止、踏めばゆっくり回ります。
ケーキのデコレーションやフィギュアの塗装など、全方向の連続作業に最適です。
(84)直刃式切断機「お前はもう切れている」
斜めにした直刃を真っ直ぐ下へ打ち下ろす切断機です。流れゆくワークを優しいローラーで挟み込み切断のタイミングを認識します。その後スパッと打ち下ろします。ワークは何食わぬ顔で流れていきますが、
「お前はもう切れている」
人知れず分離していく定めです。
阿蘇カラクリ研究所は北斗の拳が大好きです。
(83)演出連動型ジュークボックス「NSP2」
色んな面で進化しました。モノラルがステレオに、演出制御数も32点から64点になっています。
「こういうのが欲しい!」と言ってくれる人が年に一人は現れる事を期待してます。
「人と違う方法でお客さんを楽しませたい!」という方、是非あの頃ボックスへ遊びに来て下さい。
(82)演出連動型ジュークボックス「NSP1」
なんさま昭和プロジェクトというのを立ち上げ、演出連動型ジュークボックスを作りました。完成後、数ヶ月で部品取りになりました。
(81)見守るテレビ台「長生きリッチャン」
祖母の米寿祝があったので見守るテレビ台を作りました。普通のテレビ台ではありません。呼び出し機能、おかえり機能、感謝機能、防犯機能を備えています。
見れば見るほど可愛いヤツです。もう一台、自分用に作りたくなりました。
(80)垂れ幕型おみくじ「たれるんです」
スペースの問題で冬ソナ風おみくじロボをバラしました。その際、垂れ幕部分が余ったので「おみくじマシン」に改造しました。(懲りずにまたおみくじ)
垂れ幕制御演出は記念日・プロポーズなど色んな場面で使えそうな気がします。イベント終了後はオリジナル垂れ幕としてプレゼントできます。
(79)小袋開口機「ミナッペ」
2010年9月に小袋開口機の改造をやりました。それが意外に好評で方々から「安く作って」という依頼がありました。前回やった感じで「こうだったらいいのに!」という点が幾つかあったので、それを踏まえコンパクトに作りました。
特徴は次の通りです。
浄化槽用ポンプの少ない風量で小袋を開口します。静音・省エネです。ベースは頑丈なステンレス製です。風向きの調整も容易です。小型・軽量です。
(78)腰叩きマシーン「サカモトさん」
定年を迎えられたサカモトさん。腰痛がひどいらしく、奥様に腰を叩いてもらうのが日課だそうです。
サカモトさん 「一時間はやってくれ!」
奥様 「一分たりともやりたくない!」
激しいせめぎ合いの中、腰叩きマシーンの製作を決意されました。
サカモトさん曰く既存のマッサージ器はナンセンスだそうで「孫の手の先っぽにゴルフボールが付いてるやつ、あれでポンポン叩く、それが最高」という事でした。
若い私にはよく分かりませんので、サカモトさんの話を具現化し、こういうものを作りました。リアルな孫の手がリアルに叩きます。
「我身を用いて改造を加え、最高の腰叩きマシーンを作りますぞ!」サカモトさんの時間が熱く熱く燃えています。
(77)ギアボックス試験機
低速から高速まで幅広い回転をギアボックスに与えるマシンです。モーターをインバーター駆動で回し、特殊カップリングで伝達します。特筆すべき工夫はありません。
社内に技術屋がいる企業様、
「仕上げはウチでやる!」
是非そう言って下さい。アソカラは「とりあえずここまでやって」という仕事が大好きです。一人身は手離れ良いのが最高です。むろん価格に反映します。
(75)人生ゲーム用ルーレット「がんばれマー君」
「クイズ!紳助くん」という大阪の番組が撮影に来ました。タレントは「井上マー」という人でした。
左は番組の中で作った人生ゲーム用ルーレットです。五つのLEDランプで抽選結果を表します。上の手はマーさんが作ったアナログルーレットです。動画はこちらをクリック。今回も本気でくだらないです。
(74)巨大温室の修理
温室の修理を依頼されました。
調べたら白金測温体の故障でした。自力で交換しようと努力しましたが、それは温室のテッペンにありました。太り身は目が眩み先に進めなかったので高いところが得意な人に来てもらいました。
写真は測温体交換風景です。矢印の部分で作業してます。下から見ても怖い。
(73)多目的ロボット「ファイブスター」
四面おみくじロボットをバラし、雛壇式に改造しました。スピーディー且つエレガントに動きます。
製作過程はこちらをクリック。解体過程はこちらをクリック。
(72)SDH看板「てっつぁん」
イベント用に超バランス悪い看板を作りました。手と足が動きます。
製作過程はこちらをクリック。
(71)薄物梱包機「ギョウチュウケンサ」
何と言えばいいのだろう。「ピリピリ剥がせるシール」で薄物を梱包する機械です。
厚紙をコンベア右手にセットし、厚紙の上に薄物を置きます。それから始動スイッチを押すと指定時間コンベアが流れます。コンベア中央にはウレタン巻のローラープッシャがあって、指定の圧力でシールを貼り付けます。
ピリピリというシールの音が幼き頃のギョウチュウ検査を想わせます。故郷が恋しくなる梱包機です。
(70)ペットボトル殺菌機の制御部製作
オゾンの風でペットボトルを殺菌します。一回十円で一度に五本殺菌できます。アソカラで制御部のみ製作しました。大好評との事です。
(69)暴れる警報ロボ「悔い改めよ!」
このロボを入口に置くだけで、例えば泥棒、例えば鳥獣、例えば酔って帰宅の旦那様、全て裸足で逃げ出します。
パンチのある動画はこちらをクリック。
(68)暴れる看板「行かないで!」
好評のキモいシリーズです。やればやるほど大赤字、誰かそろそろ買って下さい。
今回の看板は前後に赤外線センサを装備しており、移動物を発見すると大いに暴れ、呼び止めます。メニュー看板に、通行人の呼び止めに、ウケ狙いに、色んな事に大活躍の珍品です。
尚、汎用性を持たせるため首の部分はマジックテープ固定です。ある時は男の首が、ある時は女の首が、ある時はアニメキャラが、ある時はオススメメニューが、いろいろ激しく暴れます。
(67)多方向同時穴あけ機
穴あけ機は過去に幾つか作りましたが、3Dの製品に4穴一気にあける機械は初めてでした。うちは2DのCADしかないので3D部品は金型屋さんに設計からお願いしました。おかげで調整もスムーズにいきました。3Dの部分はいつも「現品合わせ」としていますが、やっぱ図面で追い込むと調整が楽ですね。更に3D部品が肉厚なので「ガンダムみたい」と思っていたら長女も同じ感想を漏らしました。カッコいいという事だと思います。
ちなみに今回の仕事は機能部のみをアソカラで作り、メカの調整、安全対策、切子対策を客先でやるという段取りにしました。当然手離れが良く、価格に反映されました。お互いにとって良い流れだったと思っています。
(66)アルミ削り出しベイブレード
ベイブレードというコマが爆発的に流行っているそうです。長女も持ってたので、戯れに近所の子供と戦ったらコテンパンに負けました。悔しいので図面を描き、アルミの丸棒から削り出しました。
試作品を色々作って近所の子供をギャフンと言わせたいと思います。
大人気ない動画はこちらをクリック。本気です。
(65)電動果実皮むき機「しまちゃんW」
2010年はしまちゃんVが複数台売れました。問い合わせも多数頂きまして、その中で最も多かった意見が「とにかく回りゃいい、安くして」というものでした。
私は設備屋・カイゼン屋の端くれですので「針から果実を抜く」という作業は許しがたい重労働に思えました。が、パワフルな農家さんは平然と凄まじい数を抜かれ、「半額と思えば何て事ない」そう言われました。
「頑丈で回りゃいい」という要望はモノづくり屋を全くやる気にさせませんが、とりあえず好評なので「しまちゃんシリーズ」として販売したいと思います。
詳細はこちらのページをご覧下さい。とにかく普通に回ります。そして頑丈です。
(64)高周波加熱によるガッチリ手動機2
前作のちょっと大きめバージョンです。
これを作るにあたり「銅管と圧着端子をハンダで固定する」という裏技を教えてもらいました。
「類稀に見る不器用」と職人に揶揄される私ですが、さすがに2台目ともなると手際が良くなってきました。
一品仕事は開発の循環で楽しいのですが、慣れてきた頃に仕事が終わる悲しさがあります。
(63)【そんな時代】の四面おみくじロボット
時間と金をたっぷりかけ、四面おみくじロボットを作りました。私が言うのも何ですが平民史上最強の無駄遣いです。
出演するロボは四体います。それぞれ違う動きをします。さだまさしファンの「ちはる」、聖子ちゃんファンの「えみこ」、郷ひろみファンの「ボブ」、山口百恵ファンの「みちこ」、それぞれがそれぞれにキモいです。バックで流れる曲は中島みゆきが発した【そんな時代】の名曲たちです。聞いてるだけで感動します。
詳しくはこちらの動画をご覧下さい。
(62)小袋開口機の改造
ビニール製の小袋を風力で開口する機械です。
果物を個包装していくのに使えるという事で買われたそうですが、小さな袋が開口せずメーカーも対応できなかったようです。
小袋に対応すべく新規に固定部分を製作し、その他、重要な問題も解決しました。
(61)歩く看板「キモテクボード」
 *天草の旅館にプレゼント!

前々から「あったらいいな」と思っていた「歩く看板」を作りました。気持ち悪いほどリアルなので子供は泣きます。通りがかりの老人は「夢に出てくる」と言って逃げました。
色んなイベントに活用したいと思います。イベント出張もできます。
(60)[自由研究用]圧力面積体感器
長女が自由研究に苦戦していたので、こういう体感器を作ってあげました。テーマは、
「ぶつかる空気の怖さを知ろう!」
これから台風を迎える季節にピッタリのテーマです。
0.1[MPa]の空気圧をφ10φ16φ25φ32φ40φ63で受けます。バルブを開くとロッドが伸びます。娘はロッドを押さえます。φ25までは何とか押さえられましたがφ32から先は押さえられませんでした。
「空気って強かねぇ!」
巨大な紙の「まとめ」には「やっぱり台風怖かった」と記されました。
(59)平面研削盤(加工機械)の改造
テーブルのスイングをせずに平面研削盤のZ軸を下ろしたいという事だったので、こういう後付ボックスを作りました。このボックスからスイングの信号を擬似的に入れてやり、Z軸を指定のピッチで下ろしていきます。
デジスイッチで下ろす速度を選択し、トグルスイッチでスタートします。
好みませんがこういう改造もやってます。
(58)高周波加熱によるガッチリ手動機
下の手動版です。ワークの移動を人がやるようにしました。
運転中の設備を見せてもらい、
「この機能を抜き、この機能を足し、かっこよく作って!」
そういう依頼も請けてます。
動きゃいい設備なんてつまらんです。ナウい設備を一緒に作り、美味い酒を呑みましょう。
(57)高周波加熱によるガッチリ自動機
アルミの筒を加熱し、少しだけ膨張させます。広がった穴に冷たいアイツを挿入し、急激に冷やします。アルミはビックリ縮こまり、アイツとガッチリ固まります。
楽しく使える自動機を作ります。
(56)給水ステーション用制御盤
給水ステーションの制御盤を作りました。メカ部、配管はノータッチで、それ以外の電気回りをやりました。
操作案内のナレーションには長女を起用しました。少々鼻声ですが色んな人に好評でした。
(55)演出用制御盤「しおりちゃん」
「この場面でこの音を出したい」というシチュエーションが多いので演出用制御盤を作ってみました。多目的に色々使えます。
個人的にはイベント盛り上げ用に使いたいと思っています。プロポーズ・金婚式・生前葬などなど、オリジナル演出で「人生の栞」を盛り上げたい方、是非ご相談下さい。
参考までに私のプロポーズ(2007年12月執筆)を紹介しておきます。
(54)警戒ロボ「N.TAIYO」
ホームセンターで売ってるセンサーライトを改造し、防犯ロボットを作ってみました。友人に似ている古臭いマネキンがクルクル回って警戒します。
通りがかった猫にも反応しますので獣対策にも利用できそうです。
(53)VS嵐ローリングコインタワー風遊具
単なる回転テーブルです。長女の熱烈なリクエストで作りました。(塗装:福山富夫)
二回ほど遊ばれた後、庭に放置されていたので回転寿司に利用しました。
動画はこちらをご覧下さい。
(52)多目的広報用ロボット「MICHIKO」
前々から要望が多かった広報用の人型ロボットを試作しました。顔、右手、左手、胸が音楽に合わせて動きます。
これを叩き台に要望の具現化に努めたいと思います。
(51)板金切断機能付き作業用定盤
3.2ミリ対応の中古ニブラを手に入れたので、ガッチリ固定してみました。コンタマシンのように扱え、懐も深いので、大雑把な切断や穴開けにグッドです。
手前のスペースには9ミリの鉄板を固定しています。ケガキスペースが欲しかったので、本家から伯父の遺品を貰ってきました。畑に投げてあったので錆と歪みがひどく、面出しの研磨に恐ろしい時間を要しました。更に切断方法がジグソーしかなく、根性で切りました。
過酷な日曜大工の成果です。エコの頂点に立つ伯父を真似、長く使っていきたいです。
(50)チェーンブロック用の架台
軽トラの荷台をズボッと突っ込みチェーンブロックで引き上げるための架台を作りました。すぐさま子供の目に留まり、案の定「ブランコを作れ」という流れになりました。気が付いた時にはブランコ専用架台と化し、チェーンブロックは取り払われました。
荷物引き上げとして使う事は稀なので一石二鳥で良かったのかもしれませんが、遊具に占拠されていくカラクリ屋の風景は何とも複雑です。
動画はこちらをご覧下さい。
(49)ニブラ式板金切断機(大)の試作
メーターバン(1000X2000)のアルミ板を切りたかったのでストローク1000mmの簡易切断機を作りました。前作はスライドガイドを使っていますが、本作はフラットバーをガイドにしています。バーを樹脂ベアリングで挟み込み、それなりに真っ直ぐ進む構造です。(耐久性に難あり?)
(48)ニブラ式板金切断機の試作
板金を切断するにはシャという設備を用いるのが一般的ですが、ちゃんとしたものは巨大で小さいシャは厚手が切れませんでした。小さくて真っ直ぐ切れる設備はないものかと探しましたが見付からず、こういうものを作ってみました。スライドガイドに沿ってニブラが真っ直ぐ動きます。
結果、2ミリのアルミは綺麗に切れました。が、SPCCは真っ直ぐ切れませんでした。改良を進めていきたいと思います。(ニブラは日立製CN16)
*これに使った部品は新入社員(嫁)の処女作です。
(47)生鮮物・等ピッチ切断機「ザックリ3!」
キノコを切る。それだけのためにたくさん実験をやりました。実験は時を経て大掛かりになり、ついに設備っぽいものができあがってしまいました。
ベルトコンベアを流れる生鮮物に雨あられの刃物を落とす機械です。皮一枚を残し生鮮物はあの世行き。乾燥の工程を経て私たちの食卓にのぼります。
(46)お好きな振動発生機「すきにゆれて」
カムフォロアを偏心させて回す事でカムフォロアに押し当てられた箱が振動します。
カムフォロアの位置は簡単に変える事ができ、0〜14ミリまで任意の位置で偏心させる事ができます。つまり0〜28ミリまでお好きな振幅を与える事ができます。回転数も18〜340rpmでお好きな設定が可能です。
この機械、特に必要なかったのですが最適な揺らし方を研究するため作りました。
用途は無限大。女心以外は揺らす事ができます。動画はこちらをクリック。
(45)生クリーム塗布機の試作
生クリームのデコレーションは搾り袋が大活躍。しかし、このやり方は手の温もりでクリームの状態が悪くなり、粘度も変わり、手も痛く、人によって完成度のバラツキも大きいそうです。
「アソカラさん、何とかならんもんですか?」
何とかしたいと思いましたので生クリーム塗布機の試作を行いました。
単に塗るだけでなく、作業を止めないようクリームの残量が少なくなると補充員を呼び出す機能も付いてます。初心者とベテランでは習熟度も違いますので、塗布速度を任意の速度に変える機能も付いています。一定ピッチで塗布し続ける自動モードとフットスイッチを踏んでる時だけ塗布する手動モードも搭載で、広い作業にも対応できます。
(44)電動回転遊具「藤本君」
地元のテレビ局が「産業廃棄物で作った遊具が見たい、撮りたい」と言ってきたので、電動回転遊具を作りました。老若男女、適度な速さで回る事ができ、大いに楽しめました。
ちなみに「藤本君」という名前は撮影に協力してくれた藤本君から採っています。かなり気に入ってくれました。気に入ってくれたついでにプレゼントしようと思ったのですが貰ってはくれませんでした。邪魔になるそうです。仕方がないので撮影後すぐに壊しました。
(43)足場パイプで作ったシーソー「ΣY」
サーボモーターのブラケットが余っていたので超スムーズなシーソーを作りました。高周波焼き入れされた硬いステンレスシャフトを高級ベアリングで受けています。とにかく動きがスムーズです。
中央部は極めて贅沢、他は思いっきり貧素、このアンバランスがたまらない絶妙な遊具です。むろん安全性は無視しています。遊ぶのも勝手、ケガするのも勝手、責任は一切負いません。負えません。
オマケの機能になりますが、一人でも楽しめるよう片側の地面に杭を打ち込んでいます。ゴムを引っ掛け目を閉じれば何となく恋人と楽しんでいるような気になれます。
(42)生鮮物・等ピッチ切断具「ザックリ2!」
トコロテンみたいに「押し出し方式」で生鮮物が切れないか実験しました。「ザックリ!」で使ったステンレス刃物を等ピッチで並べ、筒をかぶせ、そこに生鮮物を投げ込み、人力でプッシャを押すという流れです。
今回は白菜とキノコを押しました。結果、切れた事は切れたのですが、凄まじい力が必要でした。その代わり茹でた大根や熟した柿は軽い力で押し出す事ができ、使えるところでは使えそうな気がしました。
(41)簡易式エアプッシャ「押すだけ君U」
ピンを圧入するための産業用エアプッシャです。
ガイドがあるので真っ直ぐ押せます。
操作はフットスイッチです。
部品はアルミです。
単純明快。何の工夫もない「押すだけ君」です。
(40)簡易式エアプッシャ「押すだけ君」
果汁を搾るため簡単なエアプッシャを作りました。
塩ビのパイプに半切りした果実を投げ入れ、蓋をし、足踏みバルブを踏みます。するとプッシャが下ります。エアプッシャの力は約250キロです。(0.5MPa時)
塩ビのパイプには細かな穴があり、横と下から果汁を流します。この設備を丸ごとタライの中に入れ、上の循環を繰り返すと、それなりに果汁がたまります。

【この設備のポイント】
・塩ビパイプの位置決めは段付ピンで行います。パイプの径が変わっても対応できるよう規格に合わせピン穴をあけています。ピンを取れば汎用エアプッシャとして多目的に使えます。
・油圧プッシャに比べると力が弱いので果汁の残量が多いです。しかし構造が華奢でコンパクト。当然軽く、値段も安いです。
(39)生鮮物・等ピッチ切断具「ザックリ!」
「キノコば切る作業ん辛か! 腱鞘炎になる!」
「道具ば作って! 機械は買えんし置けん!」
そういった要望を受け、こういった道具を作ってみました。柔らかいマナイタの上にキノコを乗せ、上から両手で押し付けます。力は要りますが包丁で切るより圧倒的に速いです。
刃物は産業用ステンレス刃です。刃を固定しているホルダはバラせますので切るモノや作業内容に合わせ、変更が容易です。
(38)TFパーク風遊具「ゴロゴロマシーン」
娘が行く小学校で「集落を回る」というイベントがあり、「アソカラに寄る」と言われました。何か用意しないと娘の顔が立たないので、こういった遊具を作ってみました。体重移動でボールを操りゴールへ運びます。
足場パイプとコンパネ、それに2X4木材を用いローコストに作りました。が、でか過ぎます。すぐ解体の運びとなりました。
(37)オリジナル(特注)菓子型
熊本の職人を集め、特殊な菓子型をつくりました。こういうのを作れる職人が全国的に少なくなり、作れたとしても値段が跳ね上がっているようです。
よい値段で確かなモノが出せるよう地場における技術的ネットワークを広げていきたいと思います。
他にチョコレート型や樹脂成型品も提供しました。
分野を問わず色々やるのは飽きっぽい性格に最高です。
(36)電動果実皮むき機「しまちゃんV」
農家様の強い要望で試作した機械です。
従来ある旋盤型皮むき機をシンプルに見直し、要るところだけを抽出しました。操作スイッチはシーソー式フットスイッチです。果実の取り外しはエアプッシャです。
規格外のナシを剥きまくってみましたが、慣れれば凄まじい速さで剥けるようになります。
詳細はこちらをご覧下さい。
(35)缶ジュースキャッチャー「無駄な谷人2009」
左右軸ストローク600mm、前後軸ストローク350mm、上下軸ストローク150mmを操作して缶ジュースを捕まえます。
使っているのは全軸高級シリンダです。「谷人たちの美術館」出展に合わせ、惜しげもなく在庫品を放出した極めて贅沢な遊具です。
操作部も最初はフィンガバルブを使っていましたが、男心のくすぐりが弱く、高級ハンドバルブに替えました。
動画はこちらをご覧下さい。老若男女、少年の心さえあれば大いに楽しめます。
(34)シール機のガイド(導入部)改造
横型シール機の改造をやりました。既存のベルトコンベアを外し、長手の可変速コンベアを置き、緩やかな角度でガイドを設けました。その結果、シール機へ投入する手間が減り、大幅コストダウンに繋がりました。
(32)回転遊具「アソカラゴーランド」
(25)の「疲れるゴーランド」が大人に厳し過ぎたため、電動式の回転遊具を作りました。モーターは余っていた200ボルト90ワットのインダクションモータで、1/180に減速しています。
あまりのくだらなさに大人は失笑しますが、子供の大半は本気で喜んでくれます。25キロ以下の子供なら誰でも無料で乗れます。高さも結構あって構造は華奢なのでスリルも楽しめます。(子供が動くとフレームがしなります)
「こういう時代だから、お金はくだらない事に使いたい」
そう思っておられる方、是非ご自宅の庭に作ってみて下さい。意外に燃えます。動画はこちらをクリック。
(30)アルミ切断機「ビューティフォーカッターU」
ビューティフォーカッターはメタルソーでしたが、今度はチップソーです。メタルソーは切断に油が必要で掃除が大変だった事からドライ切断に変えました。刃物径が大きくなって、危険度もアップ、チップの飛びも怖かったので、ちゃんとした安全カバーも付けました。結果は良好です。油掃除から解放されただけで改造の甲斐がありました。ただ問題もあって切断面が悪くなりました。チップソーが目詰まりすると更に悲惨で、設備全体が揺れます。怖いです。今後、改善を加えていきたいと思います。
(29)コンテナ洗浄補助具「逆さ走り」
果樹園などでは凄まじい数のコンテナを使います。それを洗うのは自動洗浄機か手洗いですが、前者は価格と維持費が凄まじく、後者はすこぶる地道です。
手洗いの困難な点は箱内側の洗浄らしく、現場を見に行ったら一人がコンテナを持って、一人が水をかけて、一人がブラシで擦ってました。
「少しの値段で何とかならんか?」
そう言われ、何とかなるように思えたので、こういう補助具をつくりました。コンテナが逆さの状態で横に走ります。下に洗浄ノズルを付け、出しっぱなしにしておけば一人でコンテナが洗えます。頑固な汚れは別途ブラシで擦ってやる必要がありますが、少なくとも人海戦術の効率は上がったと思います。
(28)回転遊具「グルグルマシーン」
「ASO-1グランプリ」というイベントに出る運びとなり、超高速に回る遊具を作りました。高級サーボモーターのブラケットを軸受けとして用いておりますので軽い力で超高速に回ります。
大人も乗れますが、すぐに吐き気をもよおします。子供も変な感じになって危険です。すぐに撤去する予定でしたが、次女が気に入り、乗りまくってますので庭に放置しています。
他にもASO-1グランプリ用として「KISSマシーン」というのを作りましたが、あまりにもくだらないので載せません。
(27)アルミ切断機「ビューティフォーカッター」
端材を整形するため、メタルソー切断機を作りました。最初、手動送りにしていましたが、過負荷でモーターが止まってしまったため、送りを定速(サーボ送り)にし、回転軸は強力ドリルに替えました。送り速度は厚みに応じ、「遅い/速い」を切り替えます。
ワークの固定はΦ40のシリンダ(2本)です。
ワークを可動式のストッパに突き当て、バルブのレバーを回し(固定)、スタートボタンを押すだけでビューティフルな切断ができます。
(26)電動果実皮むき機「しまちゃんU」
弊社においては画期的、合計3台も売れた「しまちゃんS」が更にお安くなって掃除しやすくなって登場です。縦刺しから横刺しになり、ちょっぴり作業性が悪くなりましたが、そのぶん果汁のタレに強くなっています。これにて梨の皮むきがエンドレスで可能になりました。
掃除の際は電気部品に水をかけぬよう注意する必要はありますが、樹脂部(機能部)は水濡れOKになりました。これにて水をかけた後、歯ブラシで磨くという作業が可能です。
詳細はこちらをご覧下さい。
(25)回転遊具「疲れるゴーランド」
グルグル回るコンパネ板です。回される子供は喜びます。回す大人はダイエットになります。
回さない時はパラソルを付け、ママゴト用のオウチ、もしくはベンチとしてご利用頂けます。
とにかく疲れる遊具です。正直、作った事を後悔してます。
(24)ワイドリフトテーブル「アゲアゲU」
テーブルサイズ520X820のリフトテーブルを700X1800に改造しました。足場を2本のチャンネルで延長し、天板には30ミリの木製天板を貼り付けています。上昇時、天板がグラつきますので、木材を挟み込み、ちょいと落としてやる事で安定します。
オーダーメイドの設計品を安く上げるためには大量生産完成品の改造がオススメです。
(23)悪路用搬送台車「ミナちゃんロング」
前作「ミナちゃん」をご覧になったお客様がその場で発注していかれたロングバージョンです。ステージサイズは800X1500、かなり巨大です。タイヤサイズは280mmから200mmと小さくなっていて、流行の低床低重心です。天板はお客様の要望でコンパネ板にしました。1枚だと華奢だったので2枚重ねにしました。
リピート製作が可能です。テーブルサイズ、タイヤサイズが指定できます。詳細はこちらをご覧下さい。
(22)悪路用搬送台車「ミナちゃん」
未舗装の道において通常の台車が使えず困っていました。そこで空気入りタイヤを取り付け、こういった台車を作ってみました。搬送能力は300キロ、ガタガタ道や柔らかい道も難なく行きます。
倉庫から事務所、弊社の部品搬送に大活躍の予定でしたが、そう出番もなく、もっぱら子供の遊び道具になりました。特に三女がお気に入りなので「ミナちゃん」と名付けました。
人力車としても大活躍。道を問いませんのでお年寄りや子供を乗せ、田舎の道を疾駆できます。
(21)フレキシブルマシンバイス「JYUNJI」
ボール盤用の適度に逃げるマシンバイスです。
弊社が持ってるフライスは安物のため、段取り替えに多大な時間を要します。そのためフライスで基準穴を開けた後にボール盤で穴寸法を追います。
スライドガイド(中古品)を4本も使った超贅沢なマシンバイスで、基準に合わせて滑らかに動くくせに、芯さえ合えばどっしり腰を据え、ビビる(振動する)事はありません。
適当だけど芯がある。高田純次みたいに使えるヤツです。
社内にありますので現物の確認ができます。
(20)高速切断機補助冶具「コウソクメモリー」
狙いの長さでワークを切り続けるという作業は、簡単なようで難しく、測っては切り、また測っては切りを繰り返さねばならず、本当に面倒臭いものです。そこで目盛りとストッパを高速切断機に付けてみました。
ストッパを目盛りに合わせて固定すれば、後はワークを入れて切断するだけ。簡単に指定長でワークが切れます。また、突き当て方式ですので、ストッパを緩めなければ同一サイズのバラツキはほとんどありません。
(19)組立用自動設備「ふなもと」
ベアリングを挿入し、接着剤を塗布し、穴用のストップリングを入れる工場用自動設備です。縮めるのに200キロ以上の力を必要とする巨大なストップリングをギーギーいわせながら強引に縮め、ギリギリの隙間に挿入します。サーボ5軸、シリンダ6本、制御はシーケンサです。複数機種対応可能で操作は超シンプル、デジスイッチ(機種選択)と運転準備とスタート、触るところはそれだけです。
(18)汎用型制御盤「夢追箱」
キーエンスのパネル付きシーケンサーを前面に装備し、その出力として100ボルトのコンセントを4箇所装備しています。入力もトグルスイッチが5箇所と非常停止が1箇所、その他予備もありますので、あんな事やこんな事、その他いろんな事がプログラムをいじるだけで簡単に実現できます。
イベントの演出に、寿命が短い設備の制御盤に、家庭内の自動化に、嗚呼、夢が広がる汎用型制御盤です。
(17)シュート型振動実験機「ブルリンパ」
角度調整可能なシューターが振幅6ミリの大胆な揺れを見せつけてくれます。振動用のモーターは400rpm(6.6Hz)まで制御でき、その暴れ狂う様は何となく小形犬を思わせます。
四本のバネで浮かせたシューターを偏心棒でバタつかせる単純な構造です。
ガチャガチャうるさいので静かな家庭に置いとくと本当に小形犬を飼ったような錯覚に陥ります。
用途は想像して下さい。
(16)円筒回転実験機「コロリンパ」
円筒を回転(可変速)させる機械です。
高速回転で回る円筒の中は、実に不思議な力で溢れています。遠心力の教材に、白玉団子の大量生産に、暇つぶしに、用途は色々無限大、地元の子供たちはスーパーボールを入れて遊んでました。
もちろん角度調整も自由自在、パイプをアクリル(透明)にすれば更に楽しめます。
(15)縦型試験機「エコリフター」
NEJI-RIN(F社製)の縦型試作機です。極めて負荷が軽い送りネジですので小さいモーターで上下搬送が可能です。
モーターの回転方向は固定。
下りはモーター切って自然落下。
精度が要らない簡単制御のリフターに最高です。上での停止困難なのが欠点です。
(14)横型耐久試験機「乗り乗りスパイラル」
NEJI-RIN(F社製)の横型耐久試験機です。人が乗っても動きますので室内サーフィンが大いに楽しめます。
モーターは可変式。最速だとけっこう怖いです。
ちなみに使用しているガイドは中古品で、短いものを強引に繋げて使っています。
(13)展示会用カラクリ台車「ファインカー2007」
社の紹介ビデオに合わせ、台上奥にて様々な見世物が繰り広げられます。企画からビデオの制作、それに見世物の設計製作、装飾、説明員請け負いまで通しでやります。
こういうの得意な上に個人的に愛してますので、何かありましたら是非。
(12)回転切断ユニット「徳永さん」
切断ユニットの試作第一号で、展示会用実演機を兼ねています。薄く薄く研磨された回転刃が普通紙を厚み方向に切り裂く様は、ビックリを通り越して失禁してしまいそうです。(ショーは極めて地味)

展示会が終わった後、この機械は試し切り専用機として末永く愛用される予定です。
(11)オフセット式連続切断機「南斗水鳥拳」
直刃が上下運動を繰り返します。それと同期しながらステッピングモータがワークを送り出します。
極めて薄いファインカッターがワークに無数のスリットを刻み込む。刻んだスリットは目に見えず、むろんワークも気付いていない。全てを終えた静寂の後、パラリ見えたよ、スリットが。
超硬製薄刃の可能性に挑戦した展示会用実演機です。
(10)丸物溶接ジグ「洒落た仲介人」
ハイセンスな溶接ジグです。主要部品をタフトライド処理していますので、極めて磨耗に強いです。
(9)丸物端面穴加工機「横槍君」
同じ場所に同じ深さの穴を延々と入れ続ける自動機です。写真は丸物用なのでVブロック固定ですが、固定部を変更する事で角物にも対応できます。
(8)スパイラル型練り混ぜ機「GODDYU」
熊本市にあるGT・スパイラル社協力のもと、練り混ぜ排出機の商品化を模索しました。練って混ぜて更に出す、そして小型で値段が安い、そんな商品を目指し、様々な試作を行いました。
(7)Uスパイラル型アイス充填機「アンリ1号」
Uスパイラル搬送という斬新な方式で粘っこいアイスを送り出します。

(特徴)
ホッパに入れたアイスクリームを二本のスパイラルが蛇口方向へ回転搬送します。搬送速度は自由に設定でき、制御はフットスイッチです。あんこや生クリームにも使え、蛇口の形状も選べます。モーターと蛇口部分がネジ4本で外せるので、消毒、清掃が容易です。
(6)簡易版ドライアイス製造機「できるはず」
「こういう理屈でドライアイスが出来るはず! あんた、試しに作ってみ!」
熱いお客様の言うがまま、こういったものを作ってみました。上から窒素ガスを入れると、下からドライアイスが出てきます。

(特徴)
窒素ガスと接続するだけの超シンプル設計で、小さくて安いです。お客様のアイデアを、そっくりそのまま「かたち」にした機械です。バケツや袋を筒の下にセットする事ができます。
(5)電動果実皮むき機「しまちゃんS」
前作のシンプル版で、初めての複数台製作品です。回転軸をステンレスで作っているため、耐久性に富んでいます。

(前作と違うところ)
・見た目がシンプルです。
・指定時間回転機能がなくなっています。
・回転軸がステンレス製で耐久性アップ。
・スピードコントロール有り無しを選択できます。
(4)電動果実皮むき機「しまちゃん」
「皮むきが一番きつか」
「金はそぎゃんかけられん」
「手でクルクル回す皮むき機、あら使えるばってん、時間のかかるし壊れやすか」
農家の声に耳を澄まし、安価な市販品にモーターを引っ付けてみました。

(特徴)
・セット後、約2秒で剥けます。
・驚くほどよく剥けます。(設計者もビックリ)
・フットスイッチ使用で、両手が自由です。
・りんごに近い果物は全て剥けます。
(3)みかん果汁搾り機「こうすけ」
「ミカンば何千個も潰さにゃんけん、たいぎゃ疲れるとよぉ」
「金はそぎゃんかけられん」
「ミカンの皮ごと潰さんと、よか味の出らん」
農家の声を聞きながら、このようなモノを作ってみました。

(特徴)
・溢れ出た果汁は後ろへ流れます。
・プッシャーがフニフニ動きます。
・プレスは産業用小型プレスです。
・ミカンと接触する部分はステンレス製です。
(2)刃物検査機「ハルちゃん」
「あー、目んシバシバすっ!」
顕微鏡を覗いての精密検査が目に良いはずありません。そして人間の集中力には限界があります。しかし、作る製品に間違いがあってはならない。
この検査機は画像検査という最新の技術を用い、驚異の速度で刃先の検査をするマシンです。刃物洗浄機「ヤエちゃん」と組み合わせ、最終工程を確実にスピーディーに、効率よく行います。

☆刃物洗浄機・刃物検査機、共通の特徴
二台の設備に一つのタッチパネルと制御盤です。
あらゆる条件がタッチパネルで簡単に設定できます。
製品の出来上がりピッチを絶えず計測しており、遅れると作業者の背中を押すシステムになっています。製品の出来上がりピッチは作業者のレベルに合わせて設定する事ができるので、現場のモチベーションが上がります。
(1)刃物洗浄機「ヤエちゃん」
「強力な洗浄液が私の綺麗か手に引っ付いたら、あーた、どぎゃんしてくれると?」
そう、女性の手はナイーブです。そして洗浄する薬剤は強力なモノが多い。女性を荒らす洗浄作業はこのマシンにお任せ下さい。
刃物洗浄機・ヤエちゃん!
汚い刃物をガバガバの溝に入れるだけ。別の仕事をしているうちに刃物の洗浄が終わります。

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